日本と言えば翡翠、翡翠と言えば日本!!!!!!!
翡翠には様々な色味がありますが、人気度ダントツ1位は「緑」
次に「紫(ラベンダー)」ですね。
翡翠は類似石も多数あり、見分けが困難な処理が施されている場合もあります。
防府市、山口市、宇部市、周南市の皆様こんにちは!
エンリッチ防府店です!
我が地元の玉祖神社は宝石の神様としても有名ですね。
ちなみに、毎年お正月のお参りには「玉祖神社」「防府天満宮」「太鼓谷稲成神社」にお参りに行きます。
さて、日本を代表する宝石である「翡翠(ジェダイト)」についてご紹介させていただきますね♪
「硬玉(ジェダイト)」と「軟玉(ネフライト)」・・・
漢字の通り、硬いか柔らかいかの違い(耐久性)です。
価値のある宝石としての翡翠は「硬玉(ジェダイト)」です。
ジュエリーショップさんでご購入される際は注意が必要です。
単に「翡翠」と書かれているだけではどちらかわかりません。
価値のある宝石としては「硬玉(ジェダイト)」ですのでしっかり確認しましょう(^_^)
お買取においても、「硬玉(ジェダイト)」のほうが査定金額も高くなります。
まず、翡翠を購入されるときには必ず鑑別書を作っていただきましょう。
理由は後ほど説明します!!
そして、お買取りの際や換金の際には鑑別書を一緒に持っていきましょう。
処理というのは、翡翠をより良く見せる為の改良だと思ってください。
2種類の処理方法があり、昔ながらの処理方法としては「染色」です。
白い翡翠を緑に染める方法ですね。
もう一方の処理方法は「浸透」です。
緑の翡翠の中に樹脂を流し込んで、
めちゃくちゃいい感じの翡翠を作り上げる方法です。
昔の「染色処理」であれば、拡大顕微鏡などでチェック可能ですが
最近の「浸透処理」はなかなか厄介なんです。
そんな高い機械、買えるわけないです。
無理無理無理無理(笑)
逆に言えば、この検査料って他の宝石の検査料よりも高いってことです。
なので、冒頭の答えとしては、「鑑別書」があった方が高くお買取りが出来る
(検査料が不要な分)ということですね(^_^)
市場が国内だけだと価格も頭打ちです。
つまり、需要が増えなければ価格は上昇しません。
近年では中国や一部の東南アジア方面で日本の翡翠が人気を爆発させているんです。
中国の古美術品(香炉など)としても翡翠は用いられておりますが、日本産の翡翠は素材の価値が高く
アジア方面で人気が出ております。
周りにダイヤモンドの宝飾もない(あったとしても申し訳程度の)翡翠でも
思わぬ金額が付くこともございます。
個人的には、エメラルドやルビー、サファイアなどと肩を並べる宝石四天王の一つだと思いますね(^_^)
リングに限らず、ヒスイを使ったジュエリーは大変人気が高いです。
例えば、帯留めや香炉、置物(オブジェ)などもそうですね。
ヒスイは、金額が伸びるときはトコトン伸びる傾向ですよ(*´∀`*)