このブログは、プレミア価値のある中国切手の高価買取を行うエンリッチ防府店がお送りしております!
昔の中国切手には希少価値もあり、高額となるケースも多数ございます。
中国切手を売る際のポイントや有名な中国切手の買取相場をお伝えして参ります!
防府市、山口市、宇部市、周南市の皆様こんにちは!
エンリッチ防府店です!
イタリアはマスクが義務化になった模様・・・。
イタリアは7日、新型コロナウイルス流行を抑えるため、屋外でのマスク着用を全国で義務づけると発表した。
BBC NEWS
この対策により、イタリア国民は自宅以外のすべての場所でマスクを着けなくてはならない。イタリアの新型ウイルス感染症COVID-19の患者数は、多くの欧州諸国と比べるとかなり少ない。しかし、感染者は着実に増加し続けている。ジュゼッペ・コンテ首相は、経済に大打撃を及ぼすロックダウンの再実施を避けるため、厳しい対策が必要だと訴えた。
なんとなく、皆さんコロナに慣れてきていると思いますが、
世界的にはまだまだ脅威の最中だと改めて認識させられるニュースですね。
気を緩めたときが一番危ないですから、
もう一度しっかりとコロナを見つめ直さなければならないですね(。・_・。)
冷感マスクしか持っていないので、そろそろ寒くなってきたし暖かいマスクを探しに行こ(*´ω`*)
さて本題です。
今日は中国切手にスポットを当ててみます!
その昔、中国国内で切手の収集が禁止されている時代があったそうです。
輸出も禁止だったそうですね。
その時に、おじいちゃん世代達が日本に持ち帰っていたそうです。
どの国も切手コレクターは存在し、中国も同様です。
自国内に昔の切手が無い(もしくは持っていない)ため、
その買い戻しの動きもあるため、
中国切手にプレミアが発生しているという事になります<(_ _)>
具体的にどのような中国切手がプレミアなのかご紹介していきますね!(^^)!
以下を参考に、お手元の中国切手と見比べてみて下さい<(_ _)>
これら以外にもプレミア価値のある中国切手は存在します。
その見抜き方は最後の方にご紹介させていただきますね!(^^)!
赤い切手に猿の絵。
肌色の部分は金粉が用いられております。
この金粉の残り具合が一番重要で、
綺麗に残っていればいるほど買取価格も高くなる傾向です。
この切手は年賀切手として用いられていましたが、
発行枚数が少なく、プレミア価値が発生しております。
また贋作も大変多いのが現状・・・。
私個人的にはまだ見た事がありません。
※レプリカなら見た事はありますけど・・・。
参考買取相場:~100,000円前後(B~Cランク)
ちなみに、まず見かけることは無いとは思いますが、
シートの状態(余白有り)であれば、目玉が飛び出る価格になりますね。
毛沢東シリーズは色々なパターンが存在します。
などなど・・・。
毛沢東シリーズも偽物やレプリカが多数存在し、
真贋の難しい品物です。
なお、切手全体に共通している高額になるパターンは、
耳と呼ばれる「余白」が残っていたり、
シートの状態が維持されている品物は、
バラ(切り離した状態)よりも高くなりますね!(^^)!
参考買取相場:種類が複数御座いますのでご相談くださいませ<(_ _)>
エピソードなどの詳細は不明。ゴメンナサイ!情報が極端に少ない切手です。
あまり注目はされていない感がありますが、価格は高めです。
ただ、1958年の切手である事は間違いないです。
希少性からプレミア価値が付いていると思われます。
参考買取相場:~10,000円前後(B~Cランク)
1958年発行の中国切手です。
読み方は「かんかんけい」です。
中国の作曲家ですね。
こちらの切手も、希少性からプレミア価格となっております。
3枚で1つのシートの状態が一番高値となります。
参考買取相場:~30,000円前後(B~Cランク)
4枚1組となった小型シートです。
1961年発行の中国切手ですね。
ちなみに、25回や27回などの切手は存在しません。
26回のみです。
この当時から、中国は卓球が盛んだったんだなって感じますね。
発行枚数が少なく、中古市場でも見かけることはほとんどありません。
1年に1枚見る事もないくらいの希少性ですね。
参考買取相場:~50,000円前後(B~Cランク)
こちらは大変人気のある中国切手です。
どうして人気があるのかといえば、
消印がある状態でも万単位で取引がなされているからです。
こちらの梅蘭芳舞台芸術8種完は、比較的目にする機会はあります。
参考買取相場:~100,000円前後(未使用)
参考買取相場:~20,000円前後(消印あり)
先程の第26回卓球大会小型シートの方が見かける機会は極端に少ないので
値段もそれなりに高いかと思うかもしれませんが、
第26回卓球大会小型シートよりも梅蘭芳舞台芸術8種完の方が高かったり・・・。
コレクターさん次第な部分もあるため、
中国切手はなかなか奥が深いですね<(_ _)>
こちらの切手シートは1枚のみのシートです。
通常シート型は2枚や4枚など複数枚が基本ですが、
1枚だけのケースも存在します。
日本の切手でも同じような切手はありますね。
(皇太子殿下御成婚の62円切手)
後述しますが、中国切手は1枚でコンプリートする切手も有れば、
8枚でコンプリートする切手なども存在します。
参考買取相場:~100,000円前後(未使用)
参考買取相場:~30,000円前後(消印あり)
さて、このブログのトップ画像にもなっている中国切手です。
持ち込み数もそこそこありますね。
ちょこちょこ見かけます<(_ _)>
こちらは4枚で1セット(コンプリート)となります。
参考買取相場:~10,000円前後(未使用)
昔はもう少し高かったですね。
20,000円くらいの買取価格の時も有りました。
コレクターさんの中では一巡した感があるのかもしれませんね。
9枚揃って1つの作品となる中国切手です。
だいたい10種以上になると多い部類に入りますね。
参考買取相場:~9,000円前後(未使用)
こちらの船シリーズは出回っている個体数は多いです。
ですので、今までお伝えしてきた中国切手と比べると
買取価格も「そんなもんかぁ」と感じてしまわれるかもしれませんね。
参考買取相場:~4,000円前後(未使用)
とはいえ、4,000円です。
日本の切手で4,000円になる古切手はほぼ皆無。
それに比べたら、健闘しているともいえますね!(^^)!
なんと、12種類でコンプリートの中国切手です。
12種類全て金魚。
参考買取相場:~45,000円前後(未使用・ヒンジなし)
参考買取相場:~4,000円前後(消印あり)
ここで、ヒンジについて少し説明させていただきますね。
ヒンジとは、糊のある面に薄い脂取り紙のような紙の事です。
糊面を生かしつつ、レリーフ(台紙)に貼りつける方法ですが、
これがある場合、40%程度価格が下がってしまいます。
なんと・・・18種類で完品です。
なかなかそろわないんです。
揃っている場合、一体どれくらいの価格となるのでしょうかね(^_-)-☆
参考買取相場:~37,000円前後(未使用)
参考買取相場:~4,000円前後(消印あり)
そうでもない(笑)
ココでワンポイントアドバイスです!
中国切手は揃わないとダメ!
詳しくは下の方で書きますが、
とにかく中国切手は完品でなければ価値が激減してしまいます。
20種類で完品です。
揃っている方が珍しいくらいです。
そろそろ長くなってきたので参考買取価格のみとさせていただきます(^_-)-☆
参考買取相場:~22,000円前後(未使用)
参考買取相場:~45,000円前後(未使用)
参考買取相場:~9,000円前後(消印あり)
参考買取相場:~4,000円前後(未使用)
参考買取相場:~18,000円前後(未使用)
参考買取相場:~85,000円前後(未使用)
参考買取相場:~9,000円前後(未使用)
参考買取相場:~14,000円前後(未使用)
参考買取相場:~13,000円前後(未使用)
参考買取相場:~20,000円前後(未使用)
参考買取相場:~15,000円前後(未使用)
参考買取相場:~30,000円前後(未使用)
参考買取相場:~12,000円前後(未使用)
参考買取相場:~14,000円前後(未使用)
参考買取相場:~9,000円前後(未使用)
参考買取相場:~8,000円前後(未使用)
参考買取相場:~77,000円前後(未使用)
参考買取相場:~5,000円前後(未使用)
参考買取相場:~2,000円前後(未使用)
参考買取相場:~6,000円前後(未使用)
参考買取相場:~23,000円前後(未使用)
参考買取相場:~29,000円前後(未使用)
参考買取相場:~4,000円前後(未使用)
最後辺りはかなり駆け足(サボっただけ)でしたが、
中国切手はこのようにプレミア価値のある切手が多数ございます。
もちろん、ここに載っていない切手でもプレミア価値のある中国切手は存在します。
これは?!という中国切手がございましたらお気軽にご相談くださいませ<(_ _)>
※上記の相場は、新品未使用、ヒンジなし、折れなし・汚れなし・糊落ちなし等が前提条件となっております。
品物の状態によっては上記価格を保証するものでは御座いません<(_ _)>
日本の古い切手もプレミア価値のある品物が存在します。
「見返り美人」や「月に雁」等は代表的なプレミア切手ですね。
その他、多数御座いますが、一つの目安として以下の時代の品物が
プレミアの可能性を秘めております。
「昭和20年代以前」
基本的に、終戦後の切手はプレミアの可能性は極めて低くなっております。
例えば切手の絵柄の中に「NIPPON」が印字されている切手と、印字されていない切手がございます。
この「NIPPON」は1966年(昭和41年)以降の切手です。
日本のプレミア切手を手早く見つけるには、
まず、「NIPPON」の印字の有無で仕分けをして確認すると
時間も節約できますよ(^_-)-☆
さて、上の方では数万円のオンパレードでしたが、
買取時にその金額にならないケースも存在します。
先程からお伝えしているように、中国切手は「完品(コンプリート)」が非常に重要です。
これが1枚でも欠けていれば、上記の様な金額にはなりません。
詳しく説明していきますね(^_-)-☆
5枚で完品なら、5枚揃っていないと、上に書いたような金額にはなりません。
1枚で完品なら問題はないのですが、
中国切手の特徴として、「完品」が求められます。
極論となりますが、完品であれば1万円の中国切手であっても、
1枚揃っていないだけで数百円なんて事もあり得ます。
全てがこれに当てはまるわけではありませんが、
中国切手をお売りになる際はそういった点も注意しましょう<(_ _)>
日本の古い切手も同じですが、この理屈は中国切手の方がよりマッチします。
おじいちゃん・おばあちゃんの集めていた切手の冊子を覗いてみると、
中途半端に余白が残っていませんか?
これは、コレクターの間でも共通して認識されている保管方法です。
より原型に近い(余白が残っている・糊が残っている・折れや破れが無い)方が
より高く評価されます。
ですので、もし仮に中国切手を始め、日本の切手等をお売りになる際は、
そのままの現状でお持ち込み下さいね!(^^)!
耳があるのとないのとでは、1.2倍~1.5倍くらいの差が生まれます。
無理に切り取らないようにしましょう(^_-)-☆
ご覧の通り、プレミア価格が多数存在する中国切手です。
そうなると当然偽物も存在します。
見慣れていないと本物偽物の区別はつきません。
郵送買取でキャンセルしたものの、中身が入れ替わっているなんて事も
想像に難くないと思います。
価値ある品物、貴重な品物、高額な品物は手元から離れる事のないようにしましょう。
※紛失というリスクもある。
郵送買取でキャンセルしようにも手続きが煩雑で、
結局言いなりになってしまう方もいらっしゃるようです。
どこに、どうやって売るのかは慎重に検討しましょう<(_ _)>
さて、後半になるにつれてグダグダになる当店のブログもいよいよ終盤です。
長かった。
本当に長かった。
ちなみに今現在の文字数「4790文字くらい」です。
もうちょっとお付き合いくださいね!(^^)!
当店は、査定に費用は一切かかりません。
無料査定となっております。
お売りになる方も、お売りにならない方もどなたでも査定は無料で行っております。
お気軽にご利用下さいませ<(_ _)>
また、査定後の金額が折り合わない場合、「やっぱりやめる!」もご自由です。
色々と回って比較されたい方もいらっしゃると思います。
見積もりだけでも大歓迎ですのでお気軽にどうぞ<(_ _)>
たとえ、査定に1時間かかろうが、2時間かかろうが手数料は一切不要です
重たい品物であろうとも、手数料は一切不要です。
当店がホームページ内で公表している価格から手数料を差し引く事は一切ございませんので
ご安心くださいませ<(_ _)>
隣の山口市をはじめ、長門市や美祢市、萩市の方で、
車が無い方、荷物が多くて持ち運びが難しい方、
お時間が取れない方などは、当店の出張買取をご利用下さいませ<(_ _)>
玄関先での査定も承っております。
仮にご自宅に上がる事になれば、
常に新しい靴下を忍ばせておりますのでご安心下さい(笑)
山口県防府市緑町1丁目2-18
防府市公会堂目のまえに御座います!!!
防府税務署の隣になります!!!
さて、今日は中国切手の買取について解説してきました。
中国切手はプレミア切手の可能性が高い品物ばかりです。
確かな査定力のある買取店でなければ、買取価格も安くなってしまいます。
価値ある品物を、しっかりと見極めるお店に買取依頼を行いましょう!(^^)!
今回ご紹介させて頂いた切手以外にもプレミア価値のある中国切手がございます。
相談無料、査定無料、手数料無料、キャンセル無料!
御来店お待ちしております<(_ _)>
最後に一つ。
プレミアの付く中国切手は1982年以前となります。
仕分けをしてみようと思われる方は、
1982年を境目に仕分けて頂くとよりスピーディにプレミア中国切手を
見つけることが出来ますよ(^-)-☆ ※日本の切手は「NIPPON」が無い方がプレミア期待値が高まります(^-)-☆
5700文字。長かった・・・。