このブログでは、金やプラチナの買取時にデザインが考慮されて上乗せがあるのかないのか?
疑問に思われていらっしゃる方へ向けたブログを書いていきます。
「おしゃれなリングなんだけど上乗せあるのかな?」
「デパートの展示品だったんだけど高くなるんかな?」
このような疑問にお答えしてまいります!
防府市の皆様。こんにちは。エンリッチ防府店です。
先日運転中に、ラジオから山口県内の落し物ランキングが聞こえてきました。
何が多いと思います???
直感的に「傘」と思われた方はなかなか鋭いです。
でも傘は第二位でした。ちなみに第三位はカード類だったかな?
余りにも第一位が強烈過ぎて忘れちゃいました(笑)
早く答え言ってよ!と聞こえてきそうなので第一位の発表です!!!
「現金」
ななな、なんと「総額1億8,300万円」
山口県内の総額らしいです。
いつも下を見て歩く私ですが何処に落ちてんだよっ!って嘆きたくなります。
ちなみに、落しているわけではない現金(取り忘れかな?)を発見したことは有ります。
「ガソリンスタンドの精算機にベロ~ンと出たままのお札」
「いやいやいや、これは忘れないでしょ~」と思うのですが、あるんですよねぇ( *´艸`)
最近私が落とした(無くした)ものは、サンキューカットのスタンプカード。。。
一生懸命1,000円カットで我慢して、通い詰めて、あとちょっとで500円割引やったのに失くしてしまいました。
これも500円落としたことになるんやろうか(-_-)なるなる。
さて、どうでもいい話はこれくらいにして本題です!
個人的には「これ今風じゃん!」と思っても、万人共通でない限り普通のジュエリー扱いになってしまいます・・・。
普通のジュエリーですと、地金の価値(+宝石の価値)の買取となります。
この「万人共通」こそ、査定額が上乗せされる絶対条件です!!!
同じ、瓜二つ(形も重さも全部が同じ)のリングがあったとします。
一方は私が作ったリング。
もう一方は超有名なデザイナーさんが作ったリング。
パッと見分けがつかなくても買取額に差が生じるんです。
瓜二つなら単純に重さで計算すればいいんじゃないの?と思われると思います。
そうすると、査定額は同じになります。
でも、今回は、私の作ったリングと有名デザイナーさんが作ったリング。
つまり「加工する者」が違います。
「万人共通」とは、○○が作ったから高い品物なんだ。
という共通認識として醸成されている事を差します。
エンリッチ防府店プロデュースのリングなんて欲しがる人はいませんよね。
持ち込まれるジュエリーは「誰が加工した作品なのか」これに尽きます。
参考ブログ)ブランドジュエリーについてはコレが一番!防府市山口市の方は持っていらっしゃる率高めですね!
「金の招き猫」「金のスプーン」「金の耳かき」・・・
古代の遺跡から出てくるようなイメージでOKです。
このような品物は査定額も高くなります。
ただ、こちらも無名作家では上乗せは期待できません。。。
単純に金の重さで査定される可能性が高いです。
では、上乗せされる金細工はどんなもの?となるわけですが、
一つ覚えておけばOK!
「☆S」:星の刻印の中に、Sが刻印されている金細工
田中貴金属さんが販売されていらっしゃる金細工です!
一般的なショッピングモールでは出品数が少なく、希少価値があります。
また、田中貴金属さん自体「☆S」刻印がある場合は通常の地金価格よりも上乗せして
換金していらっしゃいます。(「特定品」として+100円程度上乗せされます)
「100円/g」違うだけでもすごいですが、当店の場合はリユース(再販売)させていただく事で
「数千円/g」前後上乗せが可能です。(品物によって上乗せ価格は異なります。詳しくはお問い合わせくださいませ)
※☆Sは、24金の製品限定となっているため注意が必要です。
これですね(^^)/気になるところはココだと思います!!!
結論から申し上げると、ダイヤ以外の小さな色石は、その宝石の種類、大きさ、状態(中・外)によって全く基準が異なります!!!
上記のct数を目安に、各色石のカラーであったり、インクルージョンであったり、遊色であったり、、、
色々とみていく必要がありますね。
当店でお売りになる際は、「色石だけはリペアで使いたい」と仰られる方へ返却もさせていただきます。
関連記事:【サファイア 買取 山口・防府】宝石の高価買取店の見分け方!
様々な条件によって、査定額に高低差のある色石!
色石の価格は非常に複雑です。
もし、宝石のご購入をお考えですと、以下のような店舗での購入がオススメです!(個人的には!)
リユースショップの場合に気になる点はアレですよね?
人が使った、さらには売り払われたジュエリーなんて「怨念」が・・・と思いますよね。
絶対思うと思います。個人的なお祓いをしておりますのでご安心ください!(*´ω`*)
どうせ小さいダイヤなんて値段が付かないわよね?と思ったら大間違い!
ダイヤはどんなに小さくてもお値段が付く品物です。
一粒ダイヤとメレダイヤに区分されますので、詳しく見ていきましょう\(^o^)/
およそ0.2ctから、それ以上を指す場合が多いですね。(ちなみに、ctは重さの事です)
日本においては、0.3~0.5ctが多いそうですね。大きすぎず、小さすぎない。
そして、ダイヤの価値的には、後述するメレダイヤと違い、金額もハッキリしたものとなります。
ct数が大きいほど値段も高くなりますが、4C(カラット・カラー・クラリティー・カット)によっては
小さいctのダイヤモンドの方が高いなんてこともあり得ます。
一般的には0.2ct未満の事を指す場合が多いですね。
例えば一粒ダイヤを丸く(ラウンドブリリアント)作るために出てきた残りの部分です。
おばあちゃんたちは、「屑(くず)ダイヤ」なんてよく口にされます。そういう意味です。
価格は4Cによって変わってきますが「1ctで10,000円」が平均的な価格です。
つまり、「0.1ct」であれば「1,000円」という計算になりますね。
ダイヤについては後日詳しく御紹介させていただく予定です\(^o^)/ブログ更新しました!(2020/9/17)以下の関連記事にリンクを貼っておきますね(*´ω`*)
参考ブログ)ダイヤの買取りについてはこのブログが参考になるかもしれません!
という事で、今回のブログはここまで。
今日の帰り道はキラリと光る「小銭」が落ちていないか注意しながら帰ろう(笑)
防府市で宝石や色石の買取ならエンリッチ防府店!!